コロナの感染拡大により、ここ1年で、体温計が進化しました。
脇に挟むタイプが主流でしたが、
非接触が可能ということで、おでこにかざすタイプが出ました。
赤外線で測定しているそうです。
最近は、画面に顔を写すタイプをよく見ます。
サーモグラフィカメラを活用しているそうです。
子供の頃は、水銀計でした。
お風呂の温度を測る時は、船の形をしたケースに入った水銀計でした。
それをお湯に浸けたり、水をかけたりして、
温度の上げ下げをすることで、赤い液体を動かして楽しみました。
進化は、そういった発見を奪ってしまうのかもしれません。
もしかすると、形を変えて、新しい発見になっているのかもしれません。

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